LAGGOON CITY

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去る８月１２日に起きた夜の市街戦について報告する。





下っ端ギャング同士の小競り合いも、ここまでくると無視はできない。





携行している火器・ボディアーマーは、Laggoon cityのガンショップ「T.M.R」で誰でも簡単に手に入ってしまう。

チカーノ系ギャングとT.M.Rが裏で繋がっていると、L.A.P.D内でも噂されていたが、すぐに誰も話さなくなった。

「ガンショップ　T.M.R」の品揃えは、日を追う毎に近代化してきている。

私が配属された当時は、ハンドガンのみの販売だったが、最近ではサブマシンガンやライフル・ショットガンが充実し、高価なスコープまでも陳列を始めた。






ここまでの武装をされると、取り締まる我々もタクティカルトレーニングや、座学での知識蓄積は欠かせないものとなってくる。




我々を挑発するかのようなポーズ。

このまま野放しにしておく訳にはいかない。